ドラマ鑑賞!遺産相続!
ドラマ遺産相続は、タイトルから興味を持ち楽しみにしていました。
なんとなくドロドロした人間関係が繰り広げられるドラマかな、と予想しゆっくり鑑賞開始です。
簡単なあらすじは、シングルマザーに苦労して育てられた医者の主人公(河村育男)が、大きな葬儀屋をしている娘(河村楓)と結婚し、婿養子になります。
葬儀屋の創業者である楓のおじいちゃん(河村龍太郎)が育男を気に入り、育男に遺産すべてを相続させる、と言ったことから龍太郎の長女(楓の母、河村陽子)、次女(矢幡月子)、三女(河村凛子)が納得いかず、あれやこれやと喧嘩になったり結託したりというストーリーでした。
楓の父(河村恒三)も育男が龍太郎に後継者である自分よりも気に入られるのは不服であるようで、まるで姑の嫁いびり状態です。
ついこの間まで他人だった孫の婿に遺産すべて相続させるなんて、なかなかない話かな、と思いながらも、遺産相続を巡っての家族間トラブルはリアルでした。
相続を巡った家族の成れの果ては、阿野順一的には納得できる内容でした。莫大な遺産がかかっているからこそ、河村家の人間身が溢れ出していて、ナレーションの高畑敦子さんがよりドラマをドロドロにしていました。
パート2があるなら続きもまだまだ気になるドラマです。