のだめカンタービレは過去最高に面白いドラマ!
のだめカンタービレは、少女漫画が原作であり、ドラマ化もされましたし、映画化もされました。
主人公であるのだめとエリート音大生の千秋の恋愛模様を音楽の視点から描いた少し異質な内容になっています。
ロケ地は、神奈川県の川崎市が舞台になっており、音大生が主人公ということもあって、東邦大学や武蔵野音楽大学が撮影で使用されることもありました。
阿野順一が見て思ったことは、音楽が好きじゃない人でも思わず見てしまうドラマということです。
クラシック音楽を題材で取り上げているために、少し固い内容のドラマかと思いましたが、コメディ要素の方が面白く、のだめの天然っぷりと千秋のインテリさが相混じってしまうと、見事に化学反応を起こして一つのコメディドラマとして見ることができたのです。
また、のだめは何度も曲を聴くことによってその曲を覚えてピアノで演奏するという特異体質をもった人物であり、それに憧れる阿野順一もいたのです。
とは言うものの、音楽自体あまり興味がなかったために、特にピアノを弾くということはしませんでした。
ドラマとしての構成はかなり面白いものであり、映画化もされたということもあってかなり人気のあるドラマだと思います。