ドラマ花咲舞が黙ってないが面白かったです!
こんにちは、阿野順一です。
今日はドラマ花咲舞が黙ってないを観た感想です。
半沢直樹が凄く面白かったので、同じ原作者であるこの花咲舞が黙ってないも楽しみだったんですよね。
このドラマを観た正直な感想は・・・良い意味で裏切られました。
半沢直樹が硬派な銀行系のドラマで、こちらも銀行が舞台ということで緊張感溢れるドラマかと思っていたのですが、杏さん演じる花咲舞の明るい性格と全体的に賑やかな登場人物のおかげで楽しい雰囲気のドラマでした。
それでも凄いなと思うのは、楽しい雰囲気の中でも銀行や金融のシビアな展開もあったんですよね。
基本的には金融関係で悪いことしている人たちを花咲舞が暴くというストーリーなのですが、どんどん突っ込んでいく花咲舞に対してズル賢い相手。
普通に考えれば花咲舞が不利なんですけど、そこを補ってくれる相棒がいるのです。
それは上川隆也さん演じる相馬健です。
行動派の花咲舞と、頭脳派の相馬健のタッグがこのドラマ最大の魅力ですね。
単に連携するだけじゃなくて、敢えて花咲舞には作戦を伝えず彼女には自然な動きをさせておいて、相手の様子を伺ったりするのも面白かったです。
キャストも絶妙で杏さんのパワフルさと上川さんの聡明さがよく表れていました。
こんな話してたらまた観たくなってきたんで、この辺で失礼します。